私は、主に企業向けの不動産に関する営業活動に携わっています。お客さまの経営課題や不動産に関する悩みを丁寧にヒアリングし、社内の各事業部と連携しながら、不動産活用の方向性や事業の進め方を検討していくことが役割です。
近年は、土地価格や建築費、設備費の上昇に加え、電気代の高騰など、不動産を取り巻く環境が大きく変化しています。そうした中で、単に不動産を「つくる・持つ」だけではなく、関西電力グループのリソースを活かしながら、これらの課題に対する最適な解決策を模索することが重要になっています。
私は、こうした課題に対して、グループの強みを活かした不動産活用の方向性や事業戦略の検討に取組んでいます。
2024年12月に第一子を出産しました。産休・育休前は用地取得を行う投資営業グループに所属し、新規顧客開拓の営業担当として全国を飛び回っていましたが、復帰後は育児との両立を考え、時間的な制約があっても力を発揮できる営業戦略・企画系の業務を希望し、法人営業グループの所属となりました。
現在担当しているのは、私自身が関西電力グループ各社を巻き込みながら立案した新規事業です。具体的には、ECの伸長や冷凍食品需要の増加を背景に、今後さらにニーズの高まりが見込まれる冷凍冷蔵倉庫を、デベロッパーとしてどのように提供していくかを検討しています。冷凍冷蔵倉庫は多くの電力を必要とするため、不動産とエネルギーの両面から付加価値を生み出す可能性を探りながら、事業の方向性を検討しています。
関係者が多く調整の難しさを感じる場面もありますが、それ以上に自分の思い描いた取組みが形になっていく手応えと、大きなやりがいを感じています。
プロパティマネジメントや用地取得に加え、関西電力への出向を通じてインフラ企業の立場から脱炭素に関わる業務にも携わってきました。その経験を活かし、今後は計画部門で本部全体の計画策定や事業戦略に携わりながら、会社の方向性づくりに貢献したいと思います。
関電不動産開発だからこそ実現できる取組みとして、グループシナジーを発揮するまちづくりが挙げられます。グループ各社が持つ技術や知見を掛け合わせることで新たな価値を生み出し、その価値をお客さまに実感してもらえるプロジェクトを形にしていきます。
そのためにも、関係者を牽引し、共通のゴールに向けて導く力が必要不可欠です。事業戦略を策定する力を磨くとともに、プロジェクトを推進する力を身に付け、将来的にはより大きなプロジェクトを牽引できる存在になりたいと思います。
私の好きな物件
御堂筋の玄関口にふさわしい、堂々とした規模感と洗練されたファサードが印象的な物件です。毎日通勤で目にするたびに、スケールもデザインも「やっぱりかっこいい」と感じさせてくれます。