WORK&PEOPLE WORK & PEOPLE
miyazaki
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#10 INTERVIEW

気づきの精神を大切に、
街づくりに邁進する。

  • 2018年入社
  • 首都圏事業本部 仙台事業部
  • 宮﨑 知輝

仕事の本質とは気づくこと

宮城県仙台エリアの宅地開発事業において、土地利用計画(宅地や道路、公園をどう整備するか)や街並みの検討、土地区画整理事業にかかる行政および関係者との交渉や調整を行っています。また、他社との共同事業では、従来の宅地造成工事だけではなく、先進的な街づくりへの取組みも進めています。
その中で私の役割は、暮らしやすく豊かな街をつくるための“気づき”を提案することです。設計事務所や建設会社の担当者はその道のプロであり、当然専門的な知識をもっていますが、私は事業主の立場として、あるいはその街で暮らすことになるお客さまの目線ももちながら発言することが重要だと考えています。まだまだ経験が浅く、ときには的外れだったりもしますが、臆せず意見することを心がけています。
配属された際、私は上司に「仕事の本質とは気づくことだ」と教えられました。その教えを忘れず、細かな気づきと地道な努力を積み重ね、街づくりの仕事に邁進していきます。

宮﨑 知輝 - 紹介写真2 宮﨑 知輝 - 紹介写真3

将来の街の姿に向かって進んでいく

私は和歌山県出身で、山や田畑に囲まれた田舎町で育ちました。そんな私にとって、各種インフラが整備され、オフィスビルや商業施設などあらゆる機能を有し、多くの人とモノが集積する都市や、計画的な街並みによってつくられた住宅開発地(住宅団地)はあこがれでした。それが関電不動産開発への入社動機にもつながっています。
長期間に渡るプロジェクトを担当しているため、明確な形として実現したものはまだありません。しかし、宅地造成工事中の物件で、もともと山林だった場所が日に日に姿を変える様子を間近で見ていると事業の大きさを実感します。街のコンセプトが決まり、街並みのパース(完成予想図)ができあがる。そして、道路が通り、公園やコミュニティ施設、集会所といった街の機能が整備されていく。そんなふうに将来の街の姿に向かって一歩ずつ着実に進んでいくことに、自分の成長を重ねあわせながら喜びを感じています。

宮﨑 知輝 - 紹介写真1

自分の目で確認し、自分の頭で判断する

事業の規模が大きくかつ関係者も多いと、自分の役割を見失いそうになるときがあります。極論をいえば、「自分がいなくてもプロジェクトは進む」と感じてしまうのです。しかしそれは大きな勘違いで、小さな仕事のように思えることでも必ず意味があります。私が普段から心がけているのは、人任せにせず、自分の目で確認し、自分の頭で判断することです。すべてを“自分ごと化”することが、将来の夢につながる。そう思って仕事と向きあっています。
関電不動産開発には、若いうちから責任ある仕事を任せてもらえる企業風土があります。まずは今手がけている仙台エリアの街づくりプロジェクトで経験を積み、ゆくゆくは入社時の夢だったオフィスビルや分譲マンション、商業施設など、都市の開発にも携わりたいと考えています。さらには、今後会社として一層力を入れていく首都圏事業や海外事業の分野で活躍できるよう、挑戦と成長を積み重ねていきます。

宮﨑 知輝 - 紹介写真4

私の好きな物件

新富谷ガーデンシティ

総面積が255haもある、当社を代表する大規模開発地。豊かな自然と、住・職・商・遊の都市機能がひとつになり、3,000世帯以上の方々にお住まいいただいています。

新富谷ガーデンシティ
OFFの私
my FAVORITE
#ゴルフ
favorite
最近ゴルフを始め、友人や共同事業者の皆さんと一緒にラウンドしています。またドライブも好きで、宮城県の秋保温泉や松島、岩手県の中尊寺金色堂など、東北地方の温泉地、観光地を巡っています。
  • 2017年入社
  • 海外事業本部
  • 小暮 哲理
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