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#13 INTERVIEW

関電不動産開発の未来を
つくるブランディング。

  • 2010年入社
  • 経営管理本部 経営企画部
  • 橋爪 翔子

企業ブランディングを推進

私の所属する経営企画部では、中長期経営計画策定、戦略立案、計画の実施管理を行っています。
2016年、関電不動産とMID都市開発が統合し、関電不動産開発は発足。その際、「売上高・利益で関西ナンバー1・全国トップ10を狙えるデベロッパーに成長する」という大きな目標を掲げました。この目標の達成に向けた戦略のひとつとして企業ブランディングを推進すべく、2019年に経営企画部が事務局となってプロジェクトチームを立ちあげた、という経緯があります。現在私は、そのプロジェクトリーダーを担当しています。
プロジェクトでは、関電不動産開発のブランドステートメント(ブランドを確立するための基本的取り決め)を言語化するなど、ブランドを確立するために、約9ヶ月間に渡って議論。私は取りまとめ役として経営陣への提言も行いました。当社の未来を左右するであろう重要な仕事に携われることに、大きな責任とやりがいを感じています。

橋爪 翔子 - 紹介写真1

想いがまとまり、形になることの喜び

プロジェクトチームは、若手を中心にさまざまな部署から招集した7名と、事務局4名を加えた計11名で構成。企業ブランドを確立するにあたって、「関電不動産開発は未来の社会においてどうありたいのか」「なにを実現したいのか」について改めて考えました。
特に苦労したのは、ブランドステートメントの言語化です。どの言葉が適切なのかを選びだす作業は、ひとりで考えていると迷路に迷いこんでしまいます。しかし、メンバーと議論を交わすことで着実に前進し、時間はかかったものの、なんとか取りまとめることができました。
私はその経験を通して、自分の想いとメンバーの想いがまとまり、形になることの喜びを実感しました。まだスタートしたばかりで先の長いプロジェクトですが、今後も全員で協力しながら、一つひとつの課題をクリアしていきたいと思います。

橋爪 翔子 - 紹介写真2 橋爪 翔子 - 紹介写真3

ブランディングの力をグループ全体に

関電不動産開発の強みは、関西電力グループの総合不動産デベロッパーとしての安心感や信頼感、また、関西を中心とした安定基盤があること。そして、多彩なアセット(資産管理する不動産)展開により、どんなお客さまのニーズにも応えられる柔軟性があることです。
その一方で、関西圏以外については、まだまだ伸びしろがあると考えています。今後は、もともとの強みを活かしながら進出エリアを全国や海外にも拡大し、さらなる成長を目指したいと考えています。
また、関西電力グループには、エネルギーや通信、セキュリティ等、多種多様な会社があります。これらのトータルサービスをさらに充実したものにするためには、各社との議論や調整が必要となりますが、まずはそれぞれの強みをしっかりと認識しなければなりません。私が今携わっている関電不動産開発のブランディングが、きっとその場面で活きてくるはずだと考えています。

橋爪 翔子 - 紹介写真4

私の好きな物件

とよなかハートパレット

阪急豊中駅から徒歩4分の場所に位置し、豊中市の保健所や子育て支援センターが入る福祉棟、フィットネスクラブや学習塾が入る商業棟が一体となった複合施設です。私はこの物件の運営管理を5年間担当しました。

とよなかハートパレット
OFFの私
my FAVORITE
#スキー・スノーボード
favorite
わが家では毎年、年末に信州へ行き、スキーやスノーボードを楽しむのが恒例となっています。また、普段の休日は近所の温泉や岩盤浴に行くことが多く、サウナ&水風呂で心身ともにリフレッシュしています。
  • 2015年入社
  • 住宅事業本部 事業推進部
  • 藤井 宏尚
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